ドローン事業

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未来の社会をドローンとともに創造する


一般的には、趣味での写真撮影等、民生用としてのドローンというイメージが先行しているなか、近年の技術開発により、産業用としての側面が注目されています。
しかしながらドローン単体で何かを成し遂げるということではなく、私たちは、ドローンと何かを掛け合わせること(活用ソリューション)により、新たな産業を創造したいと思っています。
当社のMISSION(私たちとかかわる全ての人たちの生命・身体・財産を守る)を達成するための新たなチャレンジとしてドローン事業を展開し、皆様と一緒に未来の社会をドローンとともに創造していきたいと思っています。

◆点検

住宅等の外壁や屋根の点検、メンテナンスの分野においては転落事故の軽減、足場やその設置にかかるコストの圧縮、生産性向上の目的にドローンは利用されています。
また、広大な土地に建てられることが多い太陽光発電所(ソーラーパネル)は、従来の方法でメンテナンス作業を行う場合、人も時間もかなり必要であり、多くのコストが発生しています。
そこで、ドローンを使い、赤外線カメラ等の特殊なカメラを搭載し点検を行うことで、圧倒的な作業効率を行うことが可能となっています。
私たちはここにある点検分野に力を入れています。

◆スポーツ

スポーツの分野でも、ドローンの活用が始まってきています。
代表的なところでは、アメフトチームが実施している練習時での上空からのフォーメーション確認等が有名です。
他にもゴルフ場でのコース紹介に活用されています。
私たちは、サッカーの知識をふんだんに活用し、チーム戦術を理解したうえで、空撮による戦術資料を編集し、納品するという他との差別化を図っていくことが可能です。

◆測量

GPSを駆使することで、ドローンによる3Dマッピングを行うことが可能となりました。
予め地図ルートを設定することで自動測位を行うことができるため、比較的導入がしやすい点もメリットとなっています。
国土交通省が推進する「i-construction(アイ・コンストラクション)」にも対応でき、近年注目を集めています。

◆その他のドローン 活用紹介

◇太陽光発電所(ソーラーパネル)の点検
広大な土地に建てられることが多い太陽光発電所は、従来の方法でメンテナンス作業を行う場合、人も時間もかなり必要であり、多くのコストが発生しています。
そこで、ドローンを使い、赤外線カメラ等の特殊なカメラを搭載し点検を行うことで、圧倒的な作業効率を行うことが可能となっています。

◇災害救助
災害現場におけるレスキュー活動は何よりも時間との戦いです。仮に山で事故が発生した場合、すぐに駆け付けるにはあまりにも時間がかかりすぎます。
そこで、被害状況の確認や遭難者の捜索において、ドローンによる空中からの映像は何よりも時間的なメリットをもたらしています。

◇生態調査
地球上には様々な生物が存在しますが、それらの生態調査を行うためには、人間が簡単には入れないような場所に入り込む必要があります。
ドローンなら、比較的小型な上、遠隔で操作ができるため、どんな場所でも侵入することが可能です。
飛行距離においても、数kmまで飛行することができるため、野生の生態調査に適しています。

◇風力発電所の点検
風の強い場所にあり、100mほどの高さがある風力発電所において、人が点検作業を行うには、重労働であり危険です。
ドローンであれば最大風速10mほどでも耐えることができ、リアルタイムで映像の確認もできるため、作業の効率化を図っています。
また、最近では陸上だけではなく、海の上にある洋上風力の点検にもドローンが活用されています。

◇農業
ドローンは、近年盛り上がりを見せる「スマート農業」分野におけるメインプレイヤーとして注目を集めています。
農薬用のタンクを積んだドローン「農薬散布ドローン」や、マルチスペクトルカメラを搭載した「精密農業ドローン」等、用途は様々です。
農業従事者の高齢化や、人口の減少が進む中、農作業の負担を減らし、作業を効率化させるツールとして期待されています。

使用機体

DJI Mavic 2 Zoom
DJI Mavic 2 Zoom

機体の説明が入ります。

DJI Mavic MINI
DJI Mavic MINI

機体の説明が入ります。

MAVIC 2 zoom
MAVIC 2 zoom

重量 905g
最大飛行時間 31分
最大飛行距離 18km
最大飛行速度 72km/h
運用限界高度 6,000m
スウェーデンのHasselblad社カメラ搭載
機体紹介動画はこちら>>

MAVIC mini
MAVIC mini

重量 199g
最大飛行時間 18分
最大飛行距離 10km
最大飛行速度 13m/s
運用限界高度 3,000m
機体紹介動画はこちら>>

SkydioR2 Japanese Inspection
SkydioR2 Japanese Inspection

サイズ 223×273×74(L×W×H)
重量  775g(バッテリー含む)
飛行可能時間 23分
最高飛行速度 約58km/h
最大耐性風速 約11m/s
最大高度 500m

空撮動画納品の流れ

空撮前

・撮影概要のお打合せを行い、空撮イメージの共有をさせて頂きます。
・1~3ホール及びクラブハウス外観等をテストフライトにて空撮し、撮影本番へのイメージを共有させて頂きます。

空撮

・テストフライトでの動画をもとに本番への依頼・要望・確認等の詳細を共有させて頂きます。
・撮影は最終組スタート後等、お時間を調整したうえで数日かけ行います。

空撮後

・撮影した動画の編集を行います。
・編集動画の調整を行ったうえで納品致します。

パイロット

ドローンパイロット近影
(株)ケイ・エス・エス 代表取締役
(有)山本石炭 代表取締役
向井 久雄

(一社)日本UAS産業振興協議会【JUIDA】認定
 無人航空機操縦技能資格取得
 無人航空機安全運航管理者資格取得

東京航空局
無人航空機の飛行に関わる許可取得
(東空運第18335号・東空検第10021号)